1.住民参加と小地域ネットワーク活動を推進するために
◇ほのぼのコミュニティ21推進事業
ひとり暮らしの高齢者等が地域で孤立しないように、各町内にほのぼの交流協力員(ボランティア)を設置しています。定期的に対象者世帯を訪問することにより安否確認や状況把握を行い、関係機関との連携を図りながら、問題解決に努めています。また、地域の支え合い作りを目的とした福祉懇談会・サロン等への協力も行っています。
◇緊急通報装置事業(福祉安心事業)の推進
ひとり暮らしの高齢者等を対象に、緊急時の安全と不安や孤立感、孤独感の解消を図るため、福祉安心電話協力員(ボランティア)の協力を得て見守り活動を推進する事業です。大鰐町では月額500円で貸出、設置することができます。加入者宅に安心電話端末機を設置し、加入者からの通報に対しセンターが365日24時間対応します。
◇福祉懇談会「ほっとカフェ」の開催
各地区の集会所等で、社協や大鰐町が行う事業及び福祉・介護に関する情報の提供を行うとともに、各地区における福祉課題等について意見交換を行います。みんなで楽しみながら交流を持てるミニサロンを開催し、コーヒー等を飲みながら気軽に情報交換をする機会をつくります。
◇ふれあいサロンの開催
レクリエーション等を通じて、楽しい集いの場や地域の情報を共有できる場づくりを支援します。
2.介護保険事業・介護予防事業・障害福祉サービス事業の経営(2019年8月31日で閉鎖しました)
◇指定居宅介護支援事業所
◇指定訪問介護事業所(予防・介護)
◇指定障害福祉サービス事業所
3.福祉教育・ボランティア活動を推進するために
◇小学生対象のボランティアスクールを開催
◇つつじまつり車いすボランティア事業の実施(大鰐町ボランティア連絡協議会共催)
◇一人暮らし高齢者等除雪ボランティア事業の実施(大鰐町ボランティア連絡協議会共催)
◇児童館事業・老人クラブ事業との連携によるボランティア活動の実施
4.誰もが地域で安心して暮らせるように
◇たすけあい資金の貸付事業
◇生活福祉資金の貸付事業
◇大鰐町心配ごと相談所の開設
地域住民のための法律相談所を無料で開設しています。
◎一般相談(民生委員や行政職員経験者 年12回)
◎特別相談(元:家庭裁判所調査官 年12回) 平成30年度の開設予定はこちら
津軽広域社協の持ち回りによる地域住民のための法律相談所を無料で開設しています。
◎広域法律相談所事業(弁護士 年1回)
◇日常生活自立支援事業
地域において安心して生活を送ることができるよう金銭管理等の支援をします。
◇福祉サービス苦情解決第三者委員の設置
福祉サービスに関するご意見や苦情を適切に解決するために設置しています。
◇介護用品支給事業
在宅生活をしている要介護状態の高齢者等に対して、その世帯の経済的負担の軽減を目的に、紙オムツ等の介護用品を毎月支給します。
支給対象者は、大鰐町内に住所を有している方で街頭年度の市町村民税が非課税の世帯である方。
要介護1~3と認定された方で現に在宅(社会福祉施設、高齢者専用住宅又はこれに類する施設を除く)において介護している家族の方が対象となります。 ※要介護4または5の方で支給希望の方は大鰐町社協までご相談ください。
◇福祉機器の貸付事業
在宅生活をしている高齢者、障がい者等で介護保険等利用対象外の方で、福祉機器(車いす・電動ベッド)などを貸出します。
◇福祉有償運送事業(2019年8月31日で閉鎖しました)
在宅生活をしている高齢者および障がい者で、公共機関等を利用して移動が困難な方であり車いすを利用されている方を対象に、通院などを目的に有償で移送サービスを行います。
また、障がい者の方で大鰐町に申請をし登録した方は、移動支援を利用することができます。
5.福祉啓発活動を推進するために
◇ふれあい広場の開催(共同募金分配金事業)
◇大鰐町社会福祉大会の開催(共同募金配分金事業)
6.福祉情報の提供
◇広報紙「ウェルフェアおおわに」発行(年4回)
7.大鰐町からの指定管理・委託事業
◇大鰐町老人福祉センターの管理
【大鰐町からの指定管理 第4期:令和4年度から令和8年度】
◇大鰐町中央児童館の管理運営
【大鰐町からの指定管理 第4期:令和4年度から令和8年度】
◇大鰐町長寿福祉祭の開催
◇大鰐町戦没者追悼式の開催
大鰐町総合福祉センターを活用した事業
◇「福祉センターみんなの作品展」の開催
◇高齢者の生きがい活動「元気ハツラツ!オオワニマチD(で)」の開催
◇福祉懇談会「ほっとカフェ」・ふれあいサロンの開催